ーーーインディアン・パシフィック号搭乗記とパース近郊の観光ーーー
　　　　

　平成１１年１月、シドニーからパースまで４,３５０Ｋｍを６５時間かけて走る豪華列車インディアン・パシフィック号へトライした。
列車内の３日間は、真に怪しげな英会話に終始し、これぞ「旅の恥は掻き捨て」の国際交流？だった。
特に、パース近郊のフリー・マントルやピナクルスの豊かな自然が印象的で、腰痛を友とする我が身にも大変楽しい旅だった。.　

　メンバー（自らの還暦を祝って旅に出た退職仲間）
　












鈴木賢治　新村秀夫（特別参加）　伊藤勝南海　鈴木正明　久米義治

スケジュール


第一日目：名古屋発、機内泊
第二日目：シドニー半日観光、 インディアン・パシフィック号乗車

第三日目：ブロークン・ヒル、アデレード観光

第四日目：クック、ナラボー平原、カルグーリ観光

第五日目：パース到着、フリーマントル、巨大マーケット観光

第六日目：化石の原生林ピナクルス観光

第七日目：パース観光、パース発、機内泊
第八日目：成田着

旅の参考

　

(1) 横断列車のチケットは、３ヶ月以上前に発注する (満席の場合はパース発の逆コースも一考)
(2) 検疫が厳しいため、全てを申告した方が賢い（検疫申告の方が行列が少なく、かえって早い)
(3) 旅なれた人は、ホリデー・クラスの方が面白い（多くの出会いが期待出来る)
(4) 両替はカジノに限る (レートも手数料も最も有利)
(5) 高級品ほど大きく値切る (免税店が安いとは限らない)
(6) 帽子・サングラス・日焼け止めクリームは必需品（紫外線が非常に強い）　　　
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