ーーー戦場の地ラバウルに父の面影を求めてーーー
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自H１３,０９,０９
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 至H１３,０９,１５
　　　　　　　　　　　　　　　　　 　
　日本から南へ５０００Km、熱帯の地パプア・ニューギニアは、大自然が微笑む神秘の国。
ラバウル空港に降立った時、まるで時計が止まっているかのような錯覚を覚えた。
一見無愛想な真っ黒い顔にも何時しか親しみを覚え、子供達の笑顔は世界共通の財産であると再認識しました。
　
　スケジュール



第一日　夜の関西空港から、一路パプア・ニューギニアへ
第二日　夜明け前、首都ポート・モレスビーに到着、
　　　　 　国内線でラバウルへ
第三日　平和祈念慰霊祭後市内観光
第四日　午後からマダンへ移動
第五日　平和祈念慰霊祭後市内観光、夕刻ウエワクへ移動
第六日　ウエワク各地の慰霊碑巡拝
第七日　平和公園にて慰霊祭、夕刻ポート・モレスビーへ移動
第八日　慰霊祭実施、市内観光後深夜帰国の途へ

　メンバー　平成１４年静岡県遺族会パプアニューギニア慰霊巡拝団１５名

　

　旅の参考
�@治 　安　　概ね良好であるが、何処にでも一部の悪は居るもの。特に首都圏は油断禁物。
　　　　　　　 遺失物は、まず１００％戻らないと思った方が良い。時計程度は諦めさせられる。
�A会 　話　　共通語は英語。年寄りや観光地の子供達は、片言の日本語も話す。
�B食　 物　　中華料理に近いものが多い。生水は絶対ダメ。
�C通 　貨　　１K（キナ）約４０円。一般的に物価は安いが、乾電池・フィルム等は高価。
�D必需品　　帽子・サングラス・常備薬・防虫剤等
�E便利品　　会話の小道具（タバコ・飴玉・古着・ボールペン等）
　　　　　　　 特にポラロイド・カメラは即効性があり、親善・会話に大変有効。
�F気 　候　　２３度〜３１度、平均２８度で日本の夏と余り変わらない。
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