オーストラリア大陸縦走

　　　　　――クーバー・ぺディ 〜 アリス・スプリングス 〜 ダーウィン ――　　　　Ｈ１６，０２，１５〜Ｈ１６，０２，２７

　雄大な赤い大地に魅せられて、荒涼とした大陸の砂漠地帯を縦断するハイウェイをあっちこっちへ行ったり来たり、
地球の臍エアーズ・ロック、世界一のオパール産地クーバー・ぺディ、世界遺産カカドゥ国立公園の大湿地帯等、
各地の自然を満喫した１３日間の旅は、実に贅沢な時間の旅でもあった。

　メンバー　変り映えしない面々



















　鈴木保雄　斎藤幸弘　鈴木賢治　山本恒久　関塚壮司
　鈴木照子　田村進治　新村秀夫　金子さとみ 久米義治


　　スケジュール　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　２月１５日　夜の名古屋空港から一路オーストラリアへ　　　　　
　２月１６日　早朝ケアンズで国内線へ乗換えアリス・スプリングスへ
　２月１７日　アリスからレンタカーでエアーズロックへ　夕日鑑賞　
　２月１８日　エアーズロック、キングス・キャニオン観光　
　２月１９日　オルガ観光、クーバー・ぺディまで南下　
　２月２０日　オパール店を覗き、再びアリスへ北上　
　２月２１日　アリスからテナント・クリークへ北上　
　２月２２日　テナント・クリークからキャサリンまで北上　
　２月２３日　キャサリン観光後ダーウィンへ　
　２月２４日　ダーウィンからカカドゥ国立公園へ　
　２月２５日　軽飛行機と車で公園内観光　
　２月２６日　カカドゥ公園からダーウィンへ　
　２月２７日　早朝ダーウィンを発ち、ケアンズ経由で名古屋空港へ　　　
　　　　　　　　　　　


　　アボチャンの誇り高き若い衆

参考
気温　１月２月は航空運賃が最も安いがＡｕｓは真夏、中央部は４０℃を超え日陰でも３７℃であった。それでも日陰は涼しい。
湿度　キャサリンから北は雨季のため湿度が高く、雨が降っている時間だけは快適な温度になる。中央部は乾燥地帯。
履物　場所により、スニーカーとサンダルを履き分けると快適に過ごせる。面倒がると水虫が活動しはじめる。ご用心！
通貨　大きな土産店や空港の免税店では日本円も使えるが、その他ではＡ＄の方が便利である。高価な物ほど値切ろう。
治安　概ね良好であるが、夜中に酔っ払って大声で喚いているアボちゃんには近寄り難い。タバコをプレゼントし共に一服味わう。
衛生　特に乾燥地帯では蝿が沢山纏わりつき、至る所で売っている網付き帽子が役立った。汗の背中に百匹近く集る。
　　　　牛などに纏わり付く猩々蝿のように小さく、見た目には不衛生な印象は無かったが本当は分からない。兎に角うるさい。
Ｎｅｘｔ　　Ｈｏｍｅ