先住民アボリジニには、信仰の山「ウルル」と称して崇められている。
従って、本当は我々余所者には登ってほしくないようだ。
エアーズ・ロックの夕暮れ 夕日が沈む方向の光景もまた格別 日中遠くから見ると平凡で大きな岩山
中央に見える尾根に、鎖の付いた昇降ルートが白っぽく見えるが、
ここで足を滑らせたら数十メートル落下してしまうと言う。
誰の行いが悪かったのか、二日間とも早朝の雨で足元が危ないため
登頂許可が出なかった。大変残念だが、もう三日も待っている連中もいた。
締まりの無い銀行強盗みたいだが
この編み付き帽子を被っていないと
蝿が纏わりつき口や鼻にまで入ってくる。
登頂中止でも、日の出刻に集まった観光客は数百人もいた。
皆んなが登ったら、山の上まで長い渋滞が出来ただろう。
このＹＨＡは、リゾート内の一部であり大変綺麗な設備である。 折角、彼女と意気投合したのに
宴たけなわになると、ビール売り場に行列が出来るのが難点。 なかなかビールが来ないねえ！
Ｎｅｘｔ