テナント・クリーク（Ｔｅｎｎａｎｔ Ｃｒｅｅｋ）

　再び北上、数日前に滞在したアリス・スプリングスで１泊してさらに北上した。
テナント・クリークは、大陸中央の南北を走る主要道路スチュアート・ハイウェイと、ゴールド・コースト等の
東海岸から来た道路が交差する主要な拠点であると共に、昔はゴールド・ラッシュで賑わったと言う。
見つけた金を持帰れるツアーもあるが、１００Ｋｍ離れたザ・デヴィルスの奇石の方が有名のようである。











　４連のタンク・ローリー歩測で約５０ｍ、運転手は未だ短い方だと言う。 　　　　　　　金鉱で賑わった頃の機関車。
綺麗なＹＨＡで自炊も快適、Ａｕｓ内１2日間宿泊費の平均は２６００円であった。
　　　

　アボリジニの家族


　
　彼等は、写真に撮られる事を嫌がると聞いたが、髭の長老を
煽てて、ドサクサ紛れに記念写真に納まってもらった。
宇都宮氏曰く「彼等と一緒に写真を撮るなんて、すごくラッキー
だったですね！」
本当は、我々の超拙い英語に、返って親しみを感じたのだと思う。

　デヴィルス・マーブルス
　アボリジニの神話で「蛇の卵」と言われており、「ザ・ウルル」に肖って「ザ・デヴィルス」とも呼ばれている。








　　
　　動きそうだけどね！動くか馬鹿！
　風化で丸くなった巨大な御影石、本当に転がり落ちないのが摩訶不思議。　自然に出来たと言うより、
クレーンで積上げたと言った方が自然に聞こえる。

　「ザ・ガン」無人駅


　誰も居ない真新しい駅舎。２月上旬にダーウィンまで延長された大陸縦断豪華列車「ザ・ガン」
列車は3日に１本だって本当？踏切で一旦停車する車など皆無である。
真面目に一旦停車などすれば、後続車に追突されるそうだ。


　Ｎｅｘｔ