首都ラバト（Rabat)
　　
　 行政の首都ラバト　

　　

　ラバトは行政上の首都であり、西洋文化が
はびこる近代的な街でもある。
この街も、短時間に表面を見るだけでは、
あまり面白くないと言っては失礼かもしれない。






　　ハッサン未完の塔

　高さ４４ｍハッサン未完の塔。本当は８８ｍ欲しかったらしい。
独立を勝取ったムハマド５世の霊廟。美し過ぎてお墓のようでない。




　　ウダイヤ庭


　スペインのアルハンブラ宮殿風に作られたと言われ、池・噴水・草花や畑の間に散歩道がある
贅沢な庭園。カフェから僅かに見えるのは、大西洋から打ち寄せる波。
大西洋などは、初めて見たような気がする。


　
　









　ラバトからフェズまでの道路の左側は、３００坪程度に区切られた個人所有の畑。
右側に無限に広がる穀倉地帯は、国有地の麦畑。相当な自給率が確保出来そうだ。

　入国した時から気になっていたのだが、トイレが高くて踵を上げないと届かないんだよね。

　緑の街メクネス(Meknes)　（世界遺産）

　美しさを誇るマンスール門。今日は長老の葬式とかで、これ以上は入れなかった。



　メクネスは、東西南北を結ぶ中継地点。今は眠りこけている街と言われても、ある期間は首都だったこともある。
また、オリーブとワインの街でもあり、最高の水を使ったメグネス・ワインに、ここだけはアルコール解禁だとか？？？？？
　ｎext