経済都市カサブランカ(Casablanca)
白い街カサブランカ
モロッコ最大300万人の経済都市カサブランカは、高層ビルに車の渋滞、近代都市と古いモロッコが混在するアンバランスな街。
カサは家、ブランかは白いと言う意味らしい。
この街には余り興味も無いが、行きも帰りも利用する空の玄関口満更無視も出来ない。
ホテル・クラウン・プラザ
名古屋を出発して、札幌とアムステルダム経由の15時間の機内は長かった。
小さなワインを6本も頂き、お陰さまでぐっすり眠れた。鼾がうるさかったって?大変失礼しました。
ホテルの夕食
何よ!私一人荷物の番人? 何さ!今度は置いてきぼり?
我儘を言い放題の客に、ツアーコンダクターのぼやき。
シェラトン・カサブランカ・ホテルは5ッ星。部屋は一流だが、餌が今一口に合わなかった。
ホテル・ハイアット
映画カサブランカのセットを真似て作ったバー・カサブランカ。コーヒーを一杯飲みに入っただけ。
ハッサンU世モスク
そそり立つ200mの塔。この国にも、貧しい人達が沢山居る。
他国の宗教観はよく分からないが、このモスクは何百億の税金と寄付金で作られ、
8万人も収容可能な立派な礼拝堂である。
それだけの金で今救われる多くの民より、永久の信仰に幸を求める礼拝堂の方が重要なんだ。
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