Banteay　Srei（バンディア・スレイ）
　　（世界遺産）

　バンテアイ・スレイ入口　　　　　　　　　東洋のモナリザ　　　　　　　伝統音楽を奏でる地雷被害者達



　１０世紀に建立された薄紅色砂岩の寺院跡。「女の砦」を意味していると言われている。
周囲の壁面には、ヒンドゥ神話をモチーフにした華麗な装飾で埋め尽くされている。
アンコール美術の最高峰と言われる女神の像。東洋のモナリザとも呼ばれているこの像が盗まれそうになってから
急に有名になり、ここを訪れる人が多くなったとか。　　　　　　　　　
地雷の被害を受けた若者達が、伝統音楽を器用に奏でて施しを得ていた。
　　　　　　　

　　

　　道中沿いの飲料水販売店　　　　　　　　　小さな土産物店　　　　　　　　　　　　　村には、女・子供ばかりが目立つ　

Ta　Prohm（タ・プロム）
　　　（世界遺産）

　　

　１３世紀ジャヤヴァルマン７世が建立した寺院。　　　　　　　　　　　　　　　胸を叩くと「ゴンゴン」と反響する部屋。
アユタヤに敗れてから、密林に埋もれ大木に覆われてしまった。それが返って自然そのものだった。　

　Tonｌe　Sap（トンレ・サップ湖）

　東洋一大きな湖で、長さ３００Kmまるで海のようだ。貧しい海上生活を目のあたりに見せられ、思わず「僕等幸せだなあ！」

　　　　　　　　　　　 　　
　水上生活者のタクシーか自家用車か？ 　
　
　この日、面白いトラブルがあった。
農家等の「個人のお宅」を訪問したいと要望しておいたところ、現地の旅行社を中継した結果
一字違うだけだが「孤児院のお宅」に連れて行かれてしまった。　　next