サンタフェ

 乗り継ぎの利便上からアルバカーキ着とし、翌朝サンタフェへを通り過ぎてタオスプエブロまで行き、戻ってサンタフェ泊まりになった。
どちらの街にも残る古い街並みがあり、大変興味深かった。しかし何せ暑い、その暑さを避けて日陰を選んで歩いていた。


サンタフェ(Santa Fe)
 サンタフェは、1607年にスペイン人が開拓した街で、ニューメキシコ州の州都でもある。
近郊の世界遺産タオスプエブロの赤壁に協調した優雅な街並みであり、このサンタフェと言う名前は、フロリダ州等他の州にも沢山あるようだ。
正式な名称は、ラ・ビヤ・レアル・デ・ラ・サンタ・フェ・デ・サン・フランシスコ・デ・アシス(La Villa Real de la Santa Fe de San Francisco de Asis)と
言うらしいが、念のために確かめようと思っていたけど、これまたすっかり忘れてしまった。






 ”Discount Please!”は言わなきゃ損。
ここでは半値から交渉した方が良い。
中国では、10%から始めて20%〜30%程度で妥協、
モロッコでは、20%から始めて半額程度で妥協した。
話がまとまらなかったら、「じゃあ、要らない!」と言って
出て行こうとすれば、殆どは妥協してくる。




 キャニオン ロード(Canyon Road)
 サンタフェ内にあるキャニオン通りの全ての家屋の庭がアートギャラリーで、あっち寄りこっち寄りしながら歩いても、暑さが加わって結構疲れる。 
個人宅毎に展示してある現代アートの数々、値段までは確かめなかった。














 タオスプエブロ(Taos Pueblo)(世界遺産
 赤レンガが特徴のプエブロ族の古い住居が世界遺産に登録され、今でも100人以上の原住民が、電気も水道設備も無い所で
手作りの装飾品を商い生活している。
この建造物は、建て増し修復して大きくなったもので、マンションの原型ではないかと思わせる
直ぐ近くを雪解け水が流れる綺麗な川があり、チグリス・ユーフラテスの昔から、川がある所に文明が育つと言う











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