ラス・ベガス
（Ｌａｓ Ｖｅｇａｓ）
ラスベガスは、グラン・ドサークルへの起点であると共に、砂漠のど真ん中に造られたカジノの街としても知られている。
昼はショッピング、夜はショーとアトラクション、深夜はカジノとか言って、２４時間眠らないラスベガスの由縁であろう。
ラスベガスは夜の街、毎晩１００ものステージがあると言うが、＄１００以上も出して見る気は無い。
造られた街、造られたホテル、造られたカジノ、造られたステージ、総て造られたものの印象が強い。
フリーモントのアーケード
４００ｍの天井一面が、２００万個の電球で描く派手なデスプレイとなり、５００Ｋｗのサウンド・システムとで造るこのハイテク・アートは素晴らしかった。
スロット・マシーンが圧倒的に多く、ビデオ・ポーカーやブラック・ジャックもあったが、ルーレットやダイスはあまり見なかった。
何れも簡単に勝負がつくものばかりで、パチンコ台など流行らない国民性がうかがわれる。
スロット・マシーンでも、ボーナスタイプとかゲームタイプとか色々な種類があり、一回の掛け金は５セントから１０ドルまであるようだ。
２５セント台が最も人気があり、３ドル台による過去最高の当たりは４８億円だったとか。
最後の晩餐
時間的に余裕があった所為か、１１日間は短いようで長かった。
無事で楽しかった旅を省み、ご同行戴いた宇都宮さんと田中さんに
感謝して乾杯！