アンテロープ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(Antelope Canyon)

　レイクパウエルへ流れ込む幅の狭い岩山の間を通る支流アンテロープは、鉄砲水に浸食されて出来た高さ２０ｍ
全長１５０ｍ程度の幻想的な岩の造形であった。岩の柔らかい部分が水で繰り抜かれたと言う感じ。

　
　常には砂漠のようで水など見かけないドライ・クリーク、一旦鉄砲水が出ると逃げ場が無いため、上流で雷が鳴ると立ち入り禁止。
峡谷内は、すれ違いもままならないような所もあり、天井も狭く谷底へ日光が届くのは正午前後で、異様な光の模様を描いている。

　　ここでは、気障なポーズも全く気にしない。何故なら、みんなやっているから。
　道中のロック・ストアー、当地で採掘された綺麗な石の加工品を売っていた。
　毎朝のミーティング。今日のコースはこんな予定でと言っても、予定はあくまで予定。
　


　

　コンビニの前でくつろいでいた原住民に近付き、
何の彼のと言いながら無理やり記念撮影。
本当は、彼の奥さんにアルコールを窘められた。



next